・相模台、相武台周辺のソフトテニス愛好者が集まり、相模台公園テニスコートで昭和40年ごろから活動しているサークルです。
会員
・お試し参加2回まで無料
・年会費: 前年度の事業運営費から決めます。(実績、年間2,400円)
・練習参加費:相模台公園テニスコート1回(2時間)につき200円を徴収します。
・毎年、相模台公園の桜が満開になるころ、お花見をかねて総会(会計報告)を実施しています。
ソフトテニスについて
明治末期から大正初期ごろの日本において、海外でおこなわれていた庭球をゴムボールで代用したことが始まりとされています。
テニス(硬式庭球)に対して軟式庭球という名称で広く親しまれるようになりました。戦後、昭和30年代から40年代には、
各町内会ごとにクラブがあり、地域対抗戦なども盛んに行われていました。
海外においても、特にアジア圏に普及しています。
プロテニスの国際試合が注目され、硬式テニスの人気が高まるにつて、ソフトテニス競技人口が激減しました。
1992年、全面的なルール改定にともない、軟式テニスからソフトテニスに改名されました。
硬式テニスとの主な違い
・ラケット、ボールともに軽く、肘や肩への負担が小さいことから、子供から高齢者まで無理なく楽しめるスポーツです。
・ラケットの持ち方・・・硬式の場合、ラケットを立てた状態で上から握るイースタングリップで、フォア側とバック側で打つ面を変えますが、
ソフトテニスでは、ラケットを水平にした状態で上から握るウエスタングリップになります。基本的にフォアもバックも打つ面は同じになり、
ちょうど、手のひらで打つ感覚になります。
・硬式テニスでは軽く面に当てるだけで適度な弾力で返すことができますが、
ソフトテニスでは、常に体重の移動と回転の力を利用してボールを押し返すフォームが基本となります。
・ゲーム・・・硬式の場合、カウントは15,30,40 と数えます、また15-0の場合をfifty loveと、15-15の場合fifty allとコールします。ソフトテニスの場合、
単純に1,2,3と数え 1-0の場合、one zeroと、1-1の場合one allとコールします。
ゲーム内で4ポイントを先取するとゲームオーバー。3-3となった場合はジュース、ジュース後は連続して2点を取得しゲームオーバーとなる点は硬式と同じです。
・ゲームマッチ・・・成人の公式試合は7ゲームマッチで、毎ゲームごとにサーブチェンジ、1,3,5ゲーム終了時にサイドチェンジし、4ゲーム先取した時点でゲームセット(試合終了)。ゲームカウントが3-3となった場合、ファイナルゲームに入ります。
ファイナルゲームは、7ポイント先取で試合が決着します。また、2ポイントごとにサーブチェンジ、2,6,10,14,18ポイント終了時にサイドチェンジとなります。
6-6になるとジュース。ジュース後は連続して2点を取得しゲームセット(試合終了)。
試合で勝てるようになると、尚一層たのしくなりますよ!
まずは、お試しください
(文責:金子)